デカール貼り(Part.2)
Part.1で入れられなかった「瞳きれいセット」以外の薬剤を使った方法を載せてみます。説明の写真は実際にやっているところは撮れてないのであまり良くなくてすみません。この方法が最良かどうか分かりませんが、レポとしてご参考に・・・。今後また良さそうな方法がでてきたらまた掲載したいと思います。 |
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今回はボークスの瞳きれいセット以外でやる例です。 ※ヘッドには油がぬってあるらしいので、一番始めに、「Mr.カラーうすめ液」 でデカールを貼るあたり全体を綿棒でよく拭いて乾かしてください。 |
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次に青いふたの「Mr.マークセッター」を下地に塗ります。 |
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デカールはPart.1のように貼り、位置が決まったら乾く前に軟化剤の「Mr.マークソフター」
を塗って水を含ませた綿棒でヘッドの曲面になじませます。 |
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乾いたらデカールの保護にパート1でも登場のMr.COLOR「スーパークリアーつや消し」 を筆で上から塗ります。
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次の工程に行く前に「Mr.カラーうすめ液」を入れたワーク用のびんで筆を洗いました。そのびんは筆洗い用専用にしています。
「スーパークリアーつや消し」が乾いたら、周りのはみ出したところを「Mr.カラーうすめ液」でふき取ります。 Part.1にも書きましたが、いきなり綿棒で拭くよりも、少しづつ筆で溶かしながら溶けた所を綿棒で拭いたほうが良いです。 「Mr.カラーうすめ液」はワーク用のびんに移したほうがやりやすいです。こっちはふきとり用専用のびんにしています。 ※写真にはありませんが、その後、綿棒はベビー用の細い綿棒がさらに使いやすいのを発見しました。
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右側がPart.1で書きました、リキテックスのりムーバー(アクリル絵の具用”はくり液”)(\450)です。(東急ハンズで購入。) 上の工程で、「Mr.カラーうすめ液」のかわりに右のリキテックスのりムーバーを使うと、面白いように薬剤が溶けてくれますが、ニオイがMr.カラーうすめ液よりもさらに強烈なので換気を良くしてください。
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